ユーコミュのマンガ学習

漫画を新たな視点から読み解き、学びを得ます。

10投稿を越えて ブログのきっかけ

こんにちは、ユーコミュです

 

今回は10投稿を越えたという事で、ブログのきっかけからお話ししようと思います。

ブログを始めた背景はお伝えしましたが、何故普通の紹介ではないのか疑問に思ったそこのあなた

 

今回はそんな貴方に向けて書こうと思います(*^^*)

                                        

漫画・アニメは遊びなのか

                                                                   

突然ですが貴方は漫画やアニメは遊びだと思いますか?

 

私は見方によれば、立派な教材になり得る!と思います。

 

私は子供の頃から漫画やアニメが好きだったわけではありません。

テレビは専らニュースで、テレビの時間が制限されていた事で、子供時代は習い事や勉強に勤しみました。

 

中学時代、友人の薦めであるアニメに出会い人生が変わりました。

そのアニメが高校軽音部を舞台に描いた「けいおん!!」です。

 

               

 習い事で音楽をしていた私は、コンサートや演奏会にて鑑賞していた音楽がアニメで更に世界観が広がるとは思わず、その原作にも興味を抱きました。

 

小説が好きだったこともあり、漫画を読む際にも空想が膨らみ、自分なりの仮説や今後の物語の予想をするようになりました。

 

成長していくに従い知識も増え、自分の中で考える幅が広がり、学校の勉強よりも様々な分野に浅く広くの知識をつけることに喜びを感じました。

 

その為高校の勉強では、漫画で学んだ世界史、文章を読むことで培った国語は人並みでしたがその他の科目はてんでダメで、赤点を何度も取りました💦

時には100点のテストで一桁台をとる事も(笑)

お陰で並み居る大学にはすべて落ち、センター試験で受かった大学に入学をしました。

 

大学の単位制は私に合い、興味のある分野にはとにかく時間を費やし、今まで疑問だった漫画を解決する時間にしました。

授業をそっちのけで図書館に籠り映画を鑑賞したり、授業中漫画に集中しすぎて教授に立たされる、なんてこともありましたが(笑)

ちなみに大学でも必修科目を落とし、留年危機に立たされたことがあります(;´・ω・)

 

そんな中、録画したアニメや並べられた漫画を見た両親は、「遊びに時間を費やすな」「もっとやるべき事がある」と事あるごとに否定をしました。

 

両親が公務員、実家の長男と事情が重なり言いたい事は分かるのですが、「漫画、アニメ」という努力や才能から成り立った作品を否定され、更には私や作者の人格まで歪(ゆが)んでいると判断されることは私には理解が出来なかったのです。

 

確かに以前は趣味が漫画やアニメが長期間続けば“オタク”と揶揄(やゆ)され引かれる事もあったでしょう。

しかし私は、“オタク”は好きなものにとことんお金を費やし、研究し、自分なりの価値を見つける事が上手い人、と捉えております。

だからこそ、普段周囲から理解されないことで人間関係に支障をきたす方もおります。

 

「アニメを見るから口調が汚くなる」「アニメを見れば馬鹿になる」

こういった偏見も言われました。

一世を風靡(ふうび)している少年ジャンプ刊行の人気漫画「鬼滅の刃」ですが過激なシーンが子供に見せるべきではない、との批判もあります。

しかし、きっとこの漫画があったからこそ子供たちは物語に関係する漢字が読めます。漢字が読めれば言葉の意味を知ろうとし、その意味がどう当てはまるのか、似たような言葉はどのようなものがあるか、その漢字の成り立ちやその言葉に似た物語はあるのか、と想像を膨らませます。

 

私が伝えたいことは、様々な視点を持って漫画・アニメに触れてほしい、という事なのです。

大人や親が制限をすることは時には大事です。

しかし、自分の視野が狭く偏見で制限をするのであれば、それは妨害です。

子供にも好きなものを見る権利があり、そこから気付くこともあります。

その気づきに応える、または共に調べる事こそ大人のサポートだと私は思います。

 

残念ながら私の両親は聞く耳を持たずこの件に関しては未だ指摘をされ続けます💦

 

しかし、この記事を見てくれた貴方には、私のブログの意図を知ってほしいと思いこの記事を書いております。

 

私の記事を見る大人の貴方は、アニメ・漫画にまずは一度触れてみて下さい。

その作品がたとえ好きでなくとも、どこが好きではないのか、何が違和感を生むのかを考えてみて下さい。そして子供には頭ごなしに否定せず、好き嫌いは理由と共に伝えて下さい。

分からない場合は、私の記事で別角度や深堀りした部分を読み、パクって下さい!

 

また、子供のあなたは知識(ちしき)を広めて下さい。またたくさんの作品に出会い、作品に深く夢中(むちゅう)になって下さい。

誰かに否定(ひてい)をされた時は私の記事を思い出し、学びがあると反論(はんろん)してください。

あなたの好きなことはそのまま好きでよいのです。

 

記事を見てこの作品の事も知りたいというあなたからのリクエストがあれば、購読し拝見させて頂き記事を書きます。

私は助けを求められれば、私なりの回答を出し、貴方のちからになります。

 

 

今回は少し長くなりましたね(>_<)

この記事で私の気持ちが少しでも読んで下さった貴方に届くよう願っております。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

また次回お会いしましょう(*^^)v

「ぐらんぶる」から学ぶ海の神秘

こんにちは、ユーコミュです。

 

今回は講談社から出版されている井上堅二先生原作、吉岡公威先生作画の青年漫画ぐらんぶる」からについて学びます。

 

                

原作の井上堅二先生はファミ通文庫ライトノベルバカとテストと召喚獣」を執筆されました。アニメ化もされ大人気好評につきまして2期放送されました。

 

今回紹介する「ぐらんぶる」もアニメ化され、実写映画化もされました!

放送して良い内容かはどうあれ(笑)

 

                

 

ではお話の概要です。

大学入学を機に伊豆の伯父の家に居候(いそうろう)することになった北原伊織(きたはらいおり)

伯父の家はダイビングショップを営んでおり、伊織の通う大学のダイビングサークルもダイビングショップを拠点に活動している。

伊織は従妹(いとこ)の古手川奈々華(こてがわななか)古手川千沙(こてがわちさ)、同級生の今村耕平(いまむらこうへい)やサークルの先輩と共に海へと繰り出す物語。

※この物語では全裸がよく出て参ります。

 

前作がお気に入りだった為、このコミックが販売された日に飛びついた事を覚えております(笑)

この作品も愛読しておりますが、巻が進むにつれギャグ部分が多く感じ最高に笑え、しかし時に真剣な熱い話もある事で、情緒がおかしくなります!(褒め言葉です)

 

ちなみに私の推しキャラは、北原栞(きたはらしおり)ちゃんです。

あの栞ちゃんの健気な表向きの顔と心の中で毒づく裏の顔のギャップはたまらないです。拗ねた顔が一番年相応で可愛らしいので、是非7巻まで読み進めてみて下さい!!

 

 

では、海の話に参りましょう。

 

この本では伊豆、沖縄、パラオとダイビングの名所を回っていくのですが、今回はそんな美しい海にスポットを当てます。

 

ここからは藤岡換太郎さん監修の「世界でいちばん素敵な“海”の教室」から引用させて頂きます。

 

透明かつサンゴ礁で有名な場所は、ミクロネシア連邦パラオモルディブ諸島でしょう。

パラオは約200の大小それぞれの島々が浮かぶサンゴ礁に囲まれたミクロネシア連邦の地域です。ロックアイランドと呼ばれる古代サンゴの重なって出来た島と現存のサンゴ礁の織り成す景観が絶景だそうです。

モルディブ諸島は大小1200の島々から成り、サンゴ礁と海の位置関係から「インド洋の真珠」と称されるそうです。

 

どちらも美しさが際立ち多くの観光客やダイバーで賑わうそうですが、なぜそこまで海に違いが出るのでしょう。

 

特に透明度が高いのは熱帯地域の海です。

熱帯地域は四季が少ない為、浅い地域と深い地域の海水が混ざらず、栄養分が深い地域に留まる為、浅瀬ではプランクトンが育たず透明度が高くなるそうです。

 

私もこの作品を拝見し海に興味を持ち、海岸へ出掛ける事が増えました。

コロナウイルスで気が滅入る中、一人旅で誰とも会わず海をただ見ている時間が心地よく感じます。

 

あなたのおすすめの海も良かったらコメントにて教えて頂きたいです(*^^)v

 

今回はここまでです。

次回またお会いしましょう。

 

                引用文献はこちらです。

              シリーズ化されているようで

             各回素敵な写真が印象的です(^^♪

                 

 

                 一巻はこちらから

 

                 

「コーヒー&バニラ」から学ぶ年の差婚

こんばんは、ユーコミュです。

 

今回はfiower komicsから出版されており朱神 宝先生が連載されている「コーヒー&バニラ」から年の差結婚から学びます。

             

 

テレビドラマ化もされ、ヒロインは子役時代「まいんちゃん」の愛称で親しまれ、少女漫画の実写化では、この作品の他にも「4月の君、スピカ。」で主役を担った福原遥さんが務められました。

 

それでは概要です。

田舎の高校から都会の大学に進学し、思わぬ大学デビューを果たし“高嶺のリサ様”と呼ばれるようになった白城(しらき)リサは、カフェで強引にナンパされていたところを深見宏斗に助けられる。

スーツの似合う紳士的な深見はリサと一回り年が違うと伝えるが、リサは深見の誠実な人柄に惹かれ2人は交際に発展する。

そんな深見、実は社会的な地位のある人物で…。

 

少女漫画ながら性描写の多いこの作品は、まさしく大人のための少女漫画と言えるでしょう。

また深見のリサに対する真剣さ、真摯さやリサの失敗や勘違いをして先走る恋愛初心者らしい必死な姿も読者の心に響きますね。

 

 

さて今回は私も疑問に思っていた“年の差婚”について一緒に学びましょう。

                                                

年の差結婚の定義

                                                

 

そもそもこの問いに疑問を持ったきっかけが、前職にあります。

結婚式場のスタッフとして勤務していた筆者ですが、家族の年の差が離れている事もあり、相手方のジェネレーションギャップを埋めるきっかけを作り話を合わせることが得意でした。

 

しかし、同時に疑問に思った事が「年の差結婚」とはどこからなのであろう?

ジェネレーションギャップが感じられるのであれば、そこからなのか?

日々疑問に思い、調べる事となりました。

 

ジェネレーションギャップは分かりやすい所で言えば“ゲーム機”でしょう。

我々の世代では1つの大画面を使用した“ゲームボーイアドバンス”という小型ゲーム機が流行りました。その後今も改良されて残る2画面の小型ゲーム機“DS”が誕生し、映像の色合いが変化し、技術革新に驚いたものです。

しかし、年齢が4つ程違えば兄弟のいない方であれば“ゲームボーイアドバンス”を存じない方もいらっしゃいます。

これが身近な“ジェネレーションギャップ”でしょう。

 

年の差婚の定義ですが、パートナーとの歳に大きな差がある者同士の結婚(https://toplog.jp/436224)と言葉通りということですが、明確な定義はないようです。

 

マイナビウーマンの記事では年の差婚についてのアンケートを行っています。

https://woman.mynavi.jp/article/150828-68

これによれば、年上との差は許容が広いことがデータから見えます。

年下男性は5歳以内に収まっている事を見ると、やはり男性には金銭的余裕や精神的余裕を求めていることが分かりますね。

勿論、どんな回答者か、回答人数の明示がない為一概には言えませんが、一意見として参考になればと思います。

 

コヒバニの最新17巻は4/26に発売予定です。

是非お手に取ってみて下さい(*^^*)

 

今回はここまでです。

また次回の記事でお会いしましょう。

 

           一巻を読みたい方はこちらから 

 

               

             

             派生ストーリーはこちら

               

「服を着るならこんなふうに」から学ぶ”正解”のないファッションの楽しさ

こんにちは、ユーコミュです。

 

今回は角川書店から出版されている縞野やえ先生の大判コミックス「服を着るならこんなふうに」から学んでいきましょう。

 

               

実はこの作品ですが、ヤングエースupにてお話の一部を無料で見る事が出来ます。

下記にURLを貼らせていただきます。

「服を着るならこんなふうに」|ヤングエースUP - 無料で漫画が読めるWebコミックサイト (web-ace.jp)

 

以前紹介した「衛宮さんちの今日のご飯」もありました💦

一度見てみた方が自分に合う、合わないもありますから是非見てみて下さいね♪

 

さて、この本の概要です。

 ゲーム好きでファッションに興味のない社会人の兄祐介(ゆうすけ)と趣味がファッションで電子機器に弱い大学生の妹環(たまき)の兄弟は2人暮らし。

ある日祐介は小学校の同窓会の打ち合わせで周囲の服装に驚き、場違いな印象を感じ楽しめず帰宅します。

落ち込んでいた祐介を見かねた環は、ファッションの基本を教えるべくお店に連れだして行きます。

 

実は私も、同じような経験をしております💦

大学生の頃、特に服装に興味がなく体型も変化がなかった為、高校一年生の頃に購入した服を着ていた事もありました(笑)

さらに大学が田舎という事もあり、周囲の服装もジャージやパーカーが多く、大学はこんなものだと思っていました。

 

そんな自分に、同じ高校から進学した漫画好きの友人はこの本を薦めました。

頭が悪くても漫画というイラストやストーリー付きの説明なら楽しく見ながら学習できる、と。

すぐにハマり、友人とユニクロにて黒いスキニーパンツを購入しに、ショッピングに行ったことを覚えています。

 

 

今回は、服装に関しての“正解”がない、という回から掘り下げます。

 

「○○を着ていれば正解」「今は○○が流行っているから」と購入する事ありませんか?

しかし、貴方の予定によって服装も変化するもので”いつでも正解”のものはないのです。

本人が合わないと感じる場合もありますし、無理に着る事はありません。

流行りやベーシックとはあくまで”ヒント”なのです。

 

そういう私は紹介された”黒スキニー”が合わないと感じ、途中からワイドパンツやテーパードパンツを履くようになりました。

またネクタイやシャツも苦手で、フォーマルな雰囲気であればセットアップにTシャツを合わせます。

 

本書でもある通り、服も勉強やメイクと同じように慣れや真似から上達していくもので焦る必要はないのです。

 

様々な人と会うことも価値観や服の知識を広げる事でしょう。

実際私は高校の同級生とのお出かけで、今まで知り得なかったブランドの世界に興味を持ち、ヨーロッパのブランドグループについてのまとめを作成しました(笑)

 

まずは貴方のペースで少しずつ一歩一歩始めてみませんか?

1つ買うだけで貴方の世界が大きく広がるものです。

 

今回はここまでです。また次回お会いしましょう✋

 

               女性版も絶賛発売中!

                

「はにかむハニー」から学ぶステレオタイプ

こんばんは、ユーコミュです。

 

今回は、フラワーコミックスから刊行された白石ユキ先生の少女漫画「はにかむハニー」を心理学の観点から学びます。

 

               

 

 全10巻で完結しており、新刊を待つことなく一気に購入出来ます!

 

この作品を書いた白石ユキ先生は代表作に「あのコの、トリコ。」があり、実写映画化もされております。

実写化作品の主演は、新しく始まった大河ドラマ「青天を衝け」にて、主役の渋沢栄一を演じる吉沢亮さん。ヒロインは人気女優の新木優子さんが務めております。

是非こちらもチェックしてみて下さいね♪

 

               

 

さて、それでは「はにかむハニー」の概要を見ていきましょう。

ゆるふわ美少女で「守ってあげたい」と思わせるが武闘派の女の子

目つきの悪さで「狂悪グリズリー」というあだ名がついた大人気ハンドメイド作家熊谷(くまがや)くんの恋愛物語です。

蜜が熊谷くんのハンドメイド作品をつけていたことでお話が始まります。

 

物語の良いところは、熊谷くんの可愛さですね。

もう何よりも途中途中の熊谷くんのクマの耳付き描写、そのシーンの絵のタッチ、本当に可愛くて、私のキャラクターランキングでは堂々の1位です(*^^)v

 

そんな熊谷くんが恐れられている理由は、「誤解」や「噂(うわさ)」です。

これだけならまだよいのですが、熊谷くんの目つきの悪さ、否定しない姿勢がさらに悪評を広めます。

 

これはいつの世の中でもありますが、視力が良くないが為に目つきの悪い人や元々の髪色が明るいが為にチャラいと思われる人、こんな人を貴方は見たことがありませんか?

 

この先入観や固定観念というステレオタイプなのです。

                                        

ステレオタイプに関する理論

                                         

 

ステレオタイプは多くの方が持つ先入観を指します。

マイナスとプラス、両方の場合で用いますが、マイナスの面で使われることが多いですね💦

 

 

ステレオタイプの具体的事案に興味がありもっと詳しく学びたいと思った貴方は、私が分かりやすいと思ったこちらの論文を参考になさって下さい。

HLJ_42-1_324.pdf (hiroshima-u.ac.jp)

 

このステレオタイプが大きく関わるとされている心理学効果が、アメリカの心理学者エドワード・L・ソーンダイク博士のハロー効果です。

 

ハロー効果は、一つの目立つ特徴により人物全体の評価が印象付けられる事を指します。

そしてこのハロー効果はなんと、ステレオタイプの強い人が惑わされやすいのでは、とされているのです。

 

例え話をすれば、家からあまり出ず髪を整えていない身なりの汚れた人を、一般的にみれば「引き籠り」で悪い印象を持つ事でしょう。

しかし、その方が「作家」と言われれば、ぼさぼさした髪は天才の証、家に籠るのは執筆に忙しいから、と好印象になる事でしょう。

 

固定概念が固まっている人ほどありそうなじれいではないでしょうか?

貴方も既存の考え方だけに捉われず、新たな考えを受け入れる事から始めてはいかがでしょう?

 

今回はここまでです。

また次回の記事でお会いしましょう✋

 

 

はにかむハニー1巻から読みたい方はこちらからどうぞ↓

                  

 

 

引用文献

図解心理学用語大全 誠文堂新光社 齋藤勇(立正大学名誉教授) 監修

「失恋ショコラティエ」から学ぶ魅惑のチョコレート

今週のお題「チョコレート」

 

こんにちは、ユーコミュです。

 

今回は昨日が「バレンタインデー」という事で一足遅いですがチョコレートのお話です。

 

昨日は私も気になる方にチョコレートを渡すことで意識して頂こうと、普段寄らないチョコレートの名店を回り、少し奮発して相手の好きな果物の入ったチョコレートを購入しお渡し出来ました(*^^*)

 

コロナウイルスの為会えない日々は続きますが、少しでも記憶に残るよう、好印象を与えられるよう、と相手の事を想って選ぶ時間は何事にも代えがたい楽しいものですね♪

 

 

さて、今回はチョコレートという事で、嵐の松本潤さん、女優の石原さとみさん他豪華ゲストで実写ドラマ化された水城せとな先生の失恋ショコラティエ。こちらの作品からチョコレートについて学びましょう。

 

内容は一言でいえば、ドロドロな昼ドラマ、でしょうか…(笑)

サエコさんの小悪魔さは漫画でも多々ありましたが、石原さとみさんが演じるあざとさは強烈でしたね…。あの演技で女優推しが決まりました。

 

 

チョコレートの起源はチョコといえば”ロッテ”という事でロッテさんのホームページより引用させて頂きました。

16世紀の初め頃、アステカの皇帝モンテスマはとても貴重な飲み物として黄金のカップで1日に50杯ものショコラトル(チョコレートのこと)を飲んでいたといいます。1528年、戦利品と一緒に持ち帰られたカカオとショコラトルはスペインに持ち帰られました。 その後、砂糖などを加えた甘い飲み物として、ヨーロッパ全土に広まっていきます。

日本に初めて伝わったのは18世紀末頃といわれています。

大正に入って全国に広がり、その後第2次大戦後にチョコレート産業が飛躍的に成長しました。

大航海時代があったからこそ、世界にチョコレートが広まった事が分かる文でしたね。

 

また今やデパ地下や街中で発展しバレンタイン商戦とまで昇華したこのイベントですが、ここまで盛り上がりを見せているのは日本だけみたいです(;´・ω・)

 

しかしチョコレートを販売するため企業が企画し、そのイベントを人々の生活に定着するまで続けていく。この企業戦略を人々の頭に残した継続力は私も見習うべきですね。

 

チョコレートの成分では、健康面で老化防止効果の高い赤ワインやコーヒーに含まれるポリフェノールが有名となっておりますが、その他にもフェニルエチルアミンという媚薬成分も含まれております。

 

この媚薬効果につきましては、「薬師のひとりごと」という漫画で紹介場面が御座いますので、その際にお伝えしますね♪

 

本日はここまでです。

また次回お会いしましょう。

 

 コミックはkindle版もございました。

書籍は1円からの販売もありました💦

 

DVDボックスも絶賛販売中。

一押しシーンは水川あさみさんの空想シーンです!(笑)

「シンデレラクロゼット」から学ぶ女性にかかる魔法

こんにちは、ユーコミュです。

 

今回は集英社が発行している別冊マーガレット(通称別マ)連載中の少女漫画「シンデレラクロゼット」から女性にかかる魔法について学びます。

 

この作品は著者の柳井わかな先生が、初めて巻数表記のある漫画に到達した作品だそうそうです。

集英社コミックの発売日に訪れた書店で、お目当ての本の隣にあり、表紙の絵柄と色合いに惹かれ購入致しました。

 

概要です。

大学入学で地方から上京してきた春香(はるか)。

憧れのオシャレな大学生活とは裏腹にバイト漬けの日々。

そんな中、気になる黒滝(くろたき)先輩から食事に誘われ喜ぶも女性の嗜(たしな)みで大慌て。

そんな中出会った美女の光(ひかる)さんに助けを求めますが…。

 

 

さて、少しドタバタした形で始まる「シンデレラクロゼット」。

このお話の冒頭から私は大学時代の友人を見ているような感覚になりました。

 

主人公の春香ですが、家賃で仕送りが消えバイト三昧となり二年生となっています。

 

2/11にNHK放送の「所さん!大変ですよ」にて、「テルマエ・ロマエ」の著者であるヤマザキマリさんは、アメリカやイタリアは奨学金を返さなくても良いが、日本は返さなければならず、大学生の6割は奨学金を利用し通っている。と仰っておりました。

 

それだけ現代の大学生は困窮しており、ましてやコロナ渦の今はさらに悪化していることでしょう。

 

また、高校生までメイク禁止等の校則があったにも関わらず、急に身綺麗にする事が常識のようになる事もあります。

朝日夜さんという方が書かれている「ギャルとぼっち」(ガンガンコミックスpixiv)という漫画でも、社会に出て急に常識になる化粧について、言及されております。

 

しかし、今回の「シンデレラクロゼット」では驚きの発言が多数飛び交います。

「20歳越えたらブスは自己責任!」

この言葉には驚きました(笑)

 

この言葉だけなら多くの批判を浴びる事でしょう。

この言葉は「見た目」の事を言ったのではなく、自虐をして笑っていても可愛らしい事にならないという事でした。

 

メイク、服という「魔法」で女性の印象はガラリと変わり、女性のポテンシャルを引き出す物の筆頭として挙がります。

 

私も、前職でパーソナルカラー診断を現場で拝見、体験する機会を頂き、男性の印象も変化致しますが、特に女性のメイクのりや血色変化がよく分かり驚いた事を今でも覚えております。

その後、パーソナルカラー実務検定3級をとり、今後個人で活動が出来ますよう資格昇格に向け勉学に励んでおりますが、魅せ方は大事だなと日々思いますね。

 

こちらの本は是非、男性の貴方にも一読して頂きたい内容も御座います!

 

「男と女の関係に上下関係を持ち込むな」

 この言葉は特に心に刺さりました。

自分が「付き合って頂いている」と卑屈や遜(へりくだ)りが入れば、相手に舐められます。そうなると、彼女ではなくKeepの立場や、従順な関係に成りかねず、貴方の幸せに繋がりません。

好いた方や気になる方がいる貴方は、「相手がそんな人じゃない!失礼な!」と思うかもしれません。そう思うのであれば、ありのままの御自分で会いましょう。相手のために努力し魔法を学んで実践した貴方は、今までで1番可愛らしいので。

とこの本では語られております。

 

ここで男性の貴方にお伝えしたい事が、女性とのデートでは女性が遅れてきてもどうか怒らずお褒め下さい。

貴方の時間を軽んじている訳ではなく、貴方とのデートを楽しみにして入念な準備をしていたのです。どうか寛容に、そして優しさ溢れる「今来たところです」をお伝え下さいませ。

 

今回はここまでです。また次の記事でお会いしましょう。

 

 

 

 柳井わかな先生の作品を一緒に読みませんか?