「コーヒー&バニラ」から学ぶ年の差婚
こんばんは、ユーコミュです。
今回はfiower komicsから出版されており朱神 宝先生が連載されている「コーヒー&バニラ」から年の差結婚から学びます。
テレビドラマ化もされ、ヒロインは子役時代「まいんちゃん」の愛称で親しまれ、少女漫画の実写化では、この作品の他にも「4月の君、スピカ。」で主役を担った福原遥さんが務められました。
それでは概要です。
田舎の高校から都会の大学に進学し、思わぬ大学デビューを果たし“高嶺のリサ様”と呼ばれるようになった白城(しらき)リサは、カフェで強引にナンパされていたところを深見宏斗に助けられる。
スーツの似合う紳士的な深見はリサと一回り年が違うと伝えるが、リサは深見の誠実な人柄に惹かれ2人は交際に発展する。
そんな深見、実は社会的な地位のある人物で…。
少女漫画ながら性描写の多いこの作品は、まさしく大人のための少女漫画と言えるでしょう。
また深見のリサに対する真剣さ、真摯さやリサの失敗や勘違いをして先走る恋愛初心者らしい必死な姿も読者の心に響きますね。
さて今回は私も疑問に思っていた“年の差婚”について一緒に学びましょう。
年の差結婚の定義
そもそもこの問いに疑問を持ったきっかけが、前職にあります。
結婚式場のスタッフとして勤務していた筆者ですが、家族の年の差が離れている事もあり、相手方のジェネレーションギャップを埋めるきっかけを作り話を合わせることが得意でした。
しかし、同時に疑問に思った事が「年の差結婚」とはどこからなのであろう?
ジェネレーションギャップが感じられるのであれば、そこからなのか?
日々疑問に思い、調べる事となりました。
ジェネレーションギャップは分かりやすい所で言えば“ゲーム機”でしょう。
我々の世代では1つの大画面を使用した“ゲームボーイアドバンス”という小型ゲーム機が流行りました。その後今も改良されて残る2画面の小型ゲーム機“DS”が誕生し、映像の色合いが変化し、技術革新に驚いたものです。
しかし、年齢が4つ程違えば兄弟のいない方であれば“ゲームボーイアドバンス”を存じない方もいらっしゃいます。
これが身近な“ジェネレーションギャップ”でしょう。
年の差婚の定義ですが、パートナーとの歳に大きな差がある者同士の結婚(https://toplog.jp/436224 )と言葉通りということですが、明確な定義はないようです。
マイナビウーマンの記事では年の差婚についてのアンケートを行っています。
https://woman.mynavi.jp/article/150828-68
これによれば、年上との差は許容が広いことがデータから見えます。
年下男性は5歳以内に収まっている事を見ると、やはり男性には金銭的余裕や精神的余裕を求めていることが分かりますね。
勿論、どんな回答者か、回答人数の明示がない為一概には言えませんが、一意見として参考になればと思います。
コヒバニの最新17巻は4/26に発売予定です。
是非お手に取ってみて下さい(*^^*)
今回はここまでです。
また次回の記事でお会いしましょう。
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