「ぐらんぶる」から学ぶ海の神秘
こんにちは、ユーコミュです。
今回は講談社から出版されている井上堅二先生原作、吉岡公威先生作画の青年漫画「ぐらんぶる」から海について学びます。
原作の井上堅二先生はファミ通文庫のライトノベル「バカとテストと召喚獣」を執筆されました。アニメ化もされ大人気好評につきまして2期放送されました。
今回紹介する「ぐらんぶる」もアニメ化され、実写映画化もされました!
放送して良い内容かはどうあれ(笑)
ではお話の概要です。
大学入学を機に伊豆の伯父の家に居候(いそうろう)することになった北原伊織(きたはらいおり)。
伯父の家はダイビングショップを営んでおり、伊織の通う大学のダイビングサークルもダイビングショップを拠点に活動している。
伊織は従妹(いとこ)の古手川奈々華(こてがわななか)と古手川千沙(こてがわちさ)、同級生の今村耕平(いまむらこうへい)やサークルの先輩と共に海へと繰り出す物語。
※この物語では全裸がよく出て参ります。
前作がお気に入りだった為、このコミックが販売された日に飛びついた事を覚えております(笑)
この作品も愛読しておりますが、巻が進むにつれギャグ部分が多く感じ最高に笑え、しかし時に真剣な熱い話もある事で、情緒がおかしくなります!(褒め言葉です)
ちなみに私の推しキャラは、北原栞(きたはらしおり)ちゃんです。
あの栞ちゃんの健気な表向きの顔と心の中で毒づく裏の顔のギャップはたまらないです。拗ねた顔が一番年相応で可愛らしいので、是非7巻まで読み進めてみて下さい!!
では、海の話に参りましょう。
この本では伊豆、沖縄、パラオとダイビングの名所を回っていくのですが、今回はそんな美しい海にスポットを当てます。
ここからは藤岡換太郎さん監修の「世界でいちばん素敵な“海”の教室」から引用させて頂きます。
透明かつサンゴ礁で有名な場所は、ミクロネシア連邦のパラオとモルディブ諸島でしょう。
パラオは約200の大小それぞれの島々が浮かぶサンゴ礁に囲まれたミクロネシア連邦の地域です。ロックアイランドと呼ばれる古代サンゴの重なって出来た島と現存のサンゴ礁の織り成す景観が絶景だそうです。
モルディブ諸島は大小1200の島々から成り、サンゴ礁と海の位置関係から「インド洋の真珠」と称されるそうです。
どちらも美しさが際立ち多くの観光客やダイバーで賑わうそうですが、なぜそこまで海に違いが出るのでしょう。
特に透明度が高いのは熱帯地域の海です。
熱帯地域は四季が少ない為、浅い地域と深い地域の海水が混ざらず、栄養分が深い地域に留まる為、浅瀬ではプランクトンが育たず透明度が高くなるそうです。
私もこの作品を拝見し海に興味を持ち、海岸へ出掛ける事が増えました。
コロナウイルスで気が滅入る中、一人旅で誰とも会わず海をただ見ている時間が心地よく感じます。
あなたのおすすめの海も良かったらコメントにて教えて頂きたいです(*^^)v
今回はここまでです。
次回またお会いしましょう。
引用文献はこちらです。
シリーズ化されているようで
各回素敵な写真が印象的です(^^♪
一巻はこちらから