「モンスターハンター」から学ぶ命を懸ける「信念」の強さ
こんばんは、ユーコミュです。
今回は3/26公開の映画「モンスターハンター」と3/26発売のゲームソフト「モンスターハンターライズ」を記念して、モンスターハンターの小説を紹介しようと思います。
この記事を書いている時間が鑑賞前のため感想はお伝え出来ませんが、モンハンに浸ってきた私の高揚感はお伝えできると思います!
何卒御付き合い下さい!!
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モンスターハンターの概要
モンスターハンターを知らないあなたに簡単に説明すると、
狩猟
この2文字に尽きます。
待ち受ける未知(みち)のモンスターと対峙(たいじ)し、倒したモンスターの素材(爪や鱗)を回収し、その素材で新たな武器や防具を作る。そして、また新たなモンスターと戦うゲームとなります。
戦う者を“ハンター”と呼ぶため「モンスターハンター」というタイトルになります。
ハンターの戦う理由は、街や村を守るためです。
モンスターハンターのソフトでは、大抵自らの操作するハンターが赴任先に移動するシーンから始まります。初心者として赴任(ふにん)し、村人の悩みや依頼を達成していくことで物語が進みます。
物語が進むにつれ、依頼内容の危険度が上がり、報酬額(ほうしゅうがく)も上がります。
伝説級のモンスターや画面に収まらないスケールのモンスター、数多くのモンスターを一度に相手取ることもあります。
その中で、自らの目的を達成するためクエスト(依頼)を達成し、素材を集め、強固な武器を作っていくゲームです。
そんなモンスターハンター、通称“モンハン”に小説があることを御存知(ごぞんじ)でしょうか?今回は小説の中でも私が一番好きな物語を御紹介します!!
自らの経験を基に見られる作品「モンハン小説」
今回私がピックアップした作品はこちらです。
※イラストが荒いことには御容赦ください(-_-;)
2014年にファミ通文庫より刊行され5巻で完結しました。
この作品は太刀使いマディリアとボウガン使いテアン、テアンのおともアイルーコジローのコンビで進む物語です。
モンハン小説の良さは特に経験者に分かりやすいあるあるや、モンスターの癖(くせ)などが事細かに記載(きさい)されているのです。自分がプレイしているような感覚を持ち、モンハン経験者の共感を呼びます。
この作品を挙げた理由は、この作品の内容にあります。
“片翼のマディリア”と呼ばれソロプレイを続けていたマディリアの求めるもの、テアンとの狩りの中で芽生えるもの。読み進めるうちに涙が零(こぼ)れていく、そんな作品です。読むときはタオルは必須ですね(´;ω;`)
ハンターの信念
モンハン書籍から学ぶこと、それは信念の強さです。
ハンターは時に命をかけ強大なモンスターに立ち向かいます。
力尽きた後再び立ち向かう勇気や果敢(かかん)に攻撃する際の胆力は、モンスターへの驕(おご)りや恐怖があっては、すぐに絶たれ死に直面します。
大事なことは、自らの信念をもち戦うこと。
たとえ相手が強大であろうと、多頭であろうと信念があれば、たとえどんなに不利な状況であっても、必ずや状況を脱却する考えが浮かぶのです。
しかし、復讐(ふくしゅう)は違います。
モンハン書籍では復讐の物語も多く描かれますが、たとえ復讐相手を倒そうとも空虚になるのみです。その時は満足しても、倒した後の指針を失っているのです。復讐を誓った時点で先は決まっているのです。何よりも故人(こじん)は復讐を望みません。あなたに近しい人ほど、あなたの幸せを願うばかりなのです。
一つの信念を貫くことこそが、命を懸(か)けるうえで、また生き抜くうえで重要ではないでしょうか。
今回はここまでです。
ミラジョボビッチさん主演のモンハン楽しんできます!!
また次回お会いしましょう(*^^)v
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