「ワカコ酒」から学ぶ1話完結型漫画の面白さ
こんばんは、ユーコミュです。
前回の投稿から随分と日が経ちました。
その間にまた無職になったり、放浪癖(ほうろうへき)がついたり、ワクチンを打ち終えたり…。
無謀なところに拍車がかかり、遂にはママチャリで100㎞走破や、神奈川のある海岸を20㎞徒歩完走など少し逞(たくま)しくなりました(笑)
仕事が始まってからは以前と同様、仕事一辺倒(いっぺんとう)になってしまい漫画も読めていませんでした。
しかし、旅先ではパンパンに膨れ上がり、背中が丸まるほどの重い荷物に、漫画を含めた10冊以上の書籍を購入するイカれようは健在でした💦
自分の趣味に興味を示さなくなったり、目を向けなくなる・または気付かなくなることが自分の危険信号だと分かりました。
さらに、人の仕事までやってしまうことや自分のできる容量を大幅に越えることは大きなストレスになることも、改めて感じました。
自分の苦手分野に固執することはない!
そう思うと、今まで接客業にこだわっていた理由は何だったのだろうと考えがどんどん広がっていくように感じました。
これからは自分の苦手を受け入れ、自分を認め、その上で自分に適性のある仕事を追い求めようと思います(*^^*)
その前にまずは病院通いを無事卒業しないとなのですが…💦✋
それでは本題に入っていきましょう!!
今回はゼノンコミックスより出版されて
この作品は現在17巻が発売され、10周年を迎えた作品です✨
テレビアニメ化もされ、またアフロ田中や劇場版進撃の巨人に出演した武田梨奈(たけだりな)さん主演で実写ドラマ化もしました。
このコロナ禍で私も飲食店で働いていた身ですので、少しばかり飲食業界のお気持ちが分かります。
今月末で宣言が解除されるということで、ぜひ気になった料理を食べに近くのお店に足を運んでみてはいかがでしょう??
あらすじ
村崎ワカコは一人酒とアテを求め、仕事終わりに街を歩く酒飲み。
様々なお店に向かい、その日の気分やご当地商品を食べるその姿はまさに呑兵衛(のんべえ)。
馴染(なじ)みの店や教えてもらう店が増え、ワカコの舌を日々楽しませていく。
今日も酒と肴を求めワカコは酒場を彷徨(さまよ)う…。
入り込める世界観+おススメしやすい1話完結型
食べ歩きが好きな方、家での食事が好きな方。
お酒よりも食事が好きな方、普段の食事が疎(おろそ)かになっている方。
この作品は吞兵衛(のんべえ)さんでなくとも楽しめるところがポイントです。
物語の中で主人公のワカコが食べるものは、始めのうちは読者が入り込みやすいよう飲み屋で定番のメニューが並びますが、巻数が進むにつれ聞いたことのないメニュー名やご当地メニュー、また意外な組み合わせのメニューも増えていきます。
お酒が苦手や嫌いという方にも、お料理の豊富さやお店ごとの内装で楽しめる作品ではないかと、一読者として思います♪
また、現在のマンガがストーリー性のある連載作品が多くを占める中で、この作品は1話ごとに話も場面も変わるため、初見(しょけん)さんにも優しい作品となっています。
むしろ、途中から読むとワカコの行きつけのお店の脚注が気になり、益々ハマるかもしれません(^^♪
一話完結といえば、四コマ漫画がいい例です。
長らく連載していて、子供時代にお世話になった読売新聞の「コボちゃん」も、ふとした瞬間に読んで笑える、まさに簡潔でそれでいて人を惹き付けるマンガだったと思います。
最近Twitterで私の子供の頃のポケモンを題材とした4コマ漫画が流れてくることがあります。ストーリー性はなく、その場で楽しめるマンガの必要性も時には欲してしまう今日この頃です(*´ω`)
おわりに
飲食店が早めに閉め、家での食事が増えた今、お酒を飲む機会が減ったと感じたのはわたしだけでしょうか?
”本物の酒飲みは店が開いてなくとも家で飲む。店で飲む酒飲みは騒がしいのが好きな人”という格言を聞いたことがあります。
かく言う私も、車通勤や帰宅時に店が開いていない状況が続き、遺伝のおかげか多少飲めていたお酒が、今ではほろよい1本で酔ってしまう事態に…(笑)
久々のお酒という方は、くれぐれもご注意を。
また感染症予防はしっかりと行い外に繰り出しましょう!
お酒は20歳になってから。楽しく、しっぽり、ほどほどに。
次回の投稿でまたお会いしましょう(^^)/
スピンオブ的作品も!!