ユーコミュのマンガ学習

漫画を新たな視点から読み解き、学びを得ます。

20投稿を終えて 私の書籍経歴 懐かしの本を思い出と共に①

こんばんは、ユーコミュです。

 

前回の投稿で20投稿を達成致しました。

2月に始めたブログですが、早2か月となり150人以上の方に閲覧頂きました。

投稿者として嬉しい限りです。

 

今回は私の書籍経歴についてお話しようと思います。

 

書籍にはさまざまな種類があります。

大まかに分けると、文庫・コミック・雑誌です。

その中でも種類が多数あり、一言で本好きといっても一括り(ひとくくり)には出来ない実情があります。

私の書籍経歴でご理解頂ければ幸いです。

                                         

私と書籍の出会い 始まりの絵本

                                        

 

私の初めての書籍との出会いは、多くのお子様と同じく絵本でした。

成長の記録写真にも、大抵の場合絵本が傍ら(かたわら)にありました。

両親が教育関係に就いていたこともあり、教科書や児童書で扱われる絵本が目立ちました。

今でもその中にあった名作「スイミー」をふと懐かしく読むことがあります。

               

          スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし

                                         

シリーズ本との出会い

                                        

 

小学校に上がると、絵本から文庫本へと意識が向きます。

この意識の始まりが、授業前に15分取られた「朝読書」の時間です。

私の周囲では活発な同級生が多く、不服としていた生徒も多く見受けられましたが、読書の好きな私にとっては好都合な時間でした。

 

しかし、ここで問題が起きたのです。

「挿絵に色の入った本は✖」という謎のルールがあり、私の読んでいた本はことごとく禁書になってしまいました(笑)

そこで私は読書本を探し図書室をさまよい、シリーズ本に手を付けていくことになります。

 

順を追っていくと「学校の怪談」シリーズ、「花子さんが来た」シリーズ、「マジックツリーハウス」シリーズと読み進めていきました。

大人気だった「ダレンシャン」シリーズと「ハリーポッター」シリーズは、サスペンス要素が含まれ苦手としていたため手を出しませんでした💦

挙げていくと小学生らしいシリーズのように感じます。

                                        

時代小説・山田悠介作品との出会い

                                        

中学校に上がると、「デルトラクエスト」シリーズにハマっていた私は、授業が始まったことに気付かず読み込んでいました。

その様子を顧問でもある担任に報告され、何度か部活を停止されるほど叱られました💦

この頃から、修学旅行や家族旅行で触れた歴史的建造物に感化され、日本の歴史に興味を持った私は時代小説にのめりこんでいきます。

 

映画化されている小説や大河ドラマ関係の小説が中心でしたが、剣道を始めたこともあり戦関係や剣豪関係の小説にも手を出します。

剣道といえば、私と同じ年代の方は御存知ではないでしょうか?
作品名は「武士道シックスティーン (文春文庫)」、北乃きいさんと成海璃子さんのダブルヒロイン映画化もされました。シリーズ化され、近年も続編が出版されていたようです。

 

               

 

この頃もう一つハマっていた作家さんがいます。

それは、サスペンス系小説を執筆されている山田悠介さんです。

ニホンブンレツ (河出文庫)」や「俺の残機を投下します」など、近年でも多くの作品を世に輩出し、読者に驚きと感動を与える山田悠介さん。その名前を世に広く知らしめた作品は「リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)」でしょう。

               

たまたまテレビを回していた際、この作品に出会い、ストーリー性と発想にとても驚き書店に駆け出した覚えがあります。ここからさらに本の世界へとのめりこんでいきます。

 

 

今回はここまでです。

次回は高校、大学、社会人の現在までの書籍経歴を取り上げて参ります。

次回もお楽しみに(*^^*)