ユーコミュのマンガ学習

漫画を新たな視点から読み解き、学びを得ます。

「虹色デイズ」から学ぶ男性目線の少女漫画

こんばんは、ユーコミュです。

 

今回は集英社別冊マーガレットにて連載された水野美波先生の少女漫画「虹色デイズ」より、男性目線から見る新しい少女漫画の見方を学びます。

              

 

16巻をもって完結し、アニメ化や実写映画化もされました。

全て拝見した感想としては、やはり漫画が神がかっていました!

 

実写映画ですが、中川大志さんや横浜流星さん、山田裕貴さんといった豪華キャストが出演されてました。

それほど水野先生の作品に期待がされていたのでしょう。

この作品が初の連載漫画ということに、驚きを隠せませんでした…。

 

              

作品の作者である水野美波先生は、現在も集英社にて作品を連載中です。

記事の最後にリンクを載せますので是非御確認下さい!

 

                                        

            概要

                                        

羽柴夏樹(はしばなつき)は高校生。

 

部活には所属せず、いつも松永智也(まつながともや)、片倉恵一(かたくらけいいち)、直江剛(なおえつよし)の3人と一緒に過ごす日々を送っていました。

 

クリスマスのある事件をきっかけに、全員の女性関係が大きく動きます。

 

そんな中、夏樹が同級生の小早川杏奈(こばやかわあんな)に恋をし、そこから新たなつながりが生まれていきます。

 

友人関係や恋愛関係が少しずつ広まっていき、彼らの青春を色濃くしていきます。

彼らの虹色の青春の日々(days)を見て、自分の青春を思い返しながら御覧下さい。

 

                                        

      「虹色デイズ」の珍しい点

                                        

 

この作品の連載当時大学生だった私は、単行本が待ちきれず、別冊マーガレットの雑誌を購入していました。

そして面白い事に、発売日当日に購入し家に置くことなく、その後も半月くらいは持ち歩いていました(笑)

 

友人がジャンプやマガジンを持っていた事に対抗心を抱いたのでは?と思われますが、理由は単純で連載されていた作品が面白かったのです!!

 

ちなみにこの別マを集中して気付かず授業中堂々と読んでいたこともあり、一度教授に名指しで注意され、それ以来学部内で“別マの人”と変人扱いされたことがありました(笑)

 

 

さて、余談が過ぎましたね💦

なぜ今まで数々の少女漫画を読んできたそこまで私が面白く感じたのか。

それは“男性目線”という新たな観点から見る少女漫画だと感じたためでした。

 

虹色デイズ」は、大体のストーリーが主なキャラクター4人組の視点で描かれますが、男性目線で語られることはきわめて稀です。

 

それこそ女性目線で相手の気を引くために行動をしたり、相手に行動を起こさせるために試すといった駆け引きでハッピーエンドに繋がる。これが少女漫画の醍醐味でしょう。

男性の照れる反応や拗ねた態度で、気持ちが分かることも多かったはずです。

 

しかし、この作品では男性目線で、そのキャラクターの恋愛の段階に合わせた気持ちをありのままに表現し、女性へのアプローチや迫られた際の応対を、表情以外でも存分に読者に伝えています。

 

特に表情だけでなく、同じ心の声でもボヤキと本心を、ふきだしの大きさや形によって分かりやすく表現している点が、水野先生の素晴らしいところだと私は感服しました。

 

少女漫画はおおかた起承転結が決まっている、と言われますが、男性目線で描かれていること、キャラクターを多くすることで、友情関係やライバル関係、はたまた不思議な関係とストーリーを想像させることで、多くの読者を楽しませます。

 

私が見た少年漫画で言えば「ニセコイ」や「5等分の花嫁」のように、少年漫画の中でも多様化したジャンルが登場したあの驚きと同様な思いを感じました。

 

ちなみに私の推しキャラは筧利宗(かけいとしむね)です!

普段から目が隠れミステリアスな彼ですが、タオルを巻いている彼は刺さるものがありました!

ちなみにサブキャラなので、前半はあまり出ない彼です(笑)

 

この記事を読んで気になったあなた!!

一度読んでみてはいかがでしょう?

下に

 

今回はここまでです。

また次回お会いしましょう♪

 

 

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「エンペラーといっしょ」から学ぶ漫画連載への新たな道

こんにちは、ユーコミュです。

 

今回は、集英社ジャンプコミックスプラスより発売されたmato先生の大判コミックス「エンペラーといっしょ」より、漫画連載について学びましょう。

 

               

                エンペラーといっしょ

 

全4巻で構成されたこの漫画ですが、ペンギン好きのあなたはもちろん、「水族館で何となくペンギンを見る時間が長かったな~」というあなたにもピッタリの作品です!

 

早速概要をチェックしていきましょう!!

 

                                        

概要

                                        

ある日 、南香帆(みなみかほ)が家の冷蔵庫を開けると、その中に入っていたのはなんと、南極に住んでいるはずの皇帝ペンギン

このペンギンはエンペラーと名付けられ香帆の家で面倒を見る事になります。

 

おだやかな日常の中にペンギンという異質な生物が組み込まれることで、香帆は新たな価値観や思わぬ人に出会います。

 

ペンギンの生態にも詳しくなるので是非読んでみて下さい!

 

 

さて、それではこの漫画と私の出会いから、連載について学んでいきます。

 

                                        

Twitter連載

                                        

この作品との出会いは、mato先生のtwitterでした。

 

SNSで日々連載される漫画を、当時は暇つぶしで見ていた私でしたが、ふとある作品に目を止めます。

 

もしも野生動物が家にいたら、という子供の空想が具現化された作品で、興味をもちましたが、ペンギンの生態まで詳しくなれる楽しさから、毎日の楽しみとなっておりました。

 

近年twitterの連載漫画は増え、そこから書籍化されることも増えていきました。

インターネットやSNSの発達は、作家というに届く可能性をを広げたといっても過言ではないでしょう。

 

                                        

オンライン漫画アプリについて

                                        

 

この作品をtwitterのように小さい枠でちまちま読むのではなく、一気に読みたい!と考え使用したものがスマートフォンアプリでした。

 

その当時はお金がないにもかかわらず、とにかく見たい作品の多かった私は、安く大量に読める方法を探りました。

 

その時に出会ったアプリが「comico」と「少年ジャンプ+」でした。

新人作家さんの作品が無料で、しかも書籍前の段階から見られることに当時は喜びを隠せませんでした。

 

この作品も「少年ジャンプ+」に掲載されたことで、一気に読むことが可能となり、少し待ってでも溜めて読みたい!となりました。

 

その後デジタル式よりも書籍の紙をめくる感覚が良いこと、単行本の一気読みがすっきりとした気持ちになることから、私は書籍に戻りました(笑)

 

 

小説界でも「小説家になろう」というサイトから、多くの作家さんが飛び立ち現世に舞い降りましたが、かつて「バクマン。」で描かれた持ち込みや作品賞のみの時代から、出版社からオファーの来るスカウト制も含まれる時代へと、変革しているように感じます。

 

書籍の出版が減る中ではありますが、作家さんが明るい未来に突き進みやすい時代に変化することは、読者の私にとっても嬉しい事です。

 

今後も気になる作品をどんどん追っていきたいと思います(*^^*)

 

今回はここまでです。

それではまた次回お会いしましょう(*^^)v

 

 

            mato先生が描いた作品はこちら↓

             

だーりん・いん・ざ・ふらんきす! (ジャンプコミックスDIGITAL)

「ねこったけ」から学ぶ身近な“ネコ”の尊さ

こんばんは、ユーコミュです。

 

今回は小学館少年サンデーコミックスから刊行された「ねこったけ!」(2016)から身近な猫について学びます。

              

 

この作品の著者の灘谷航先生は、この作品の完結後も新たな猫漫画を書いているほどのネコ好きです。

この記事の一番下に作品情報を掲載しておきますので是非御確認下さい♪

 

「ねこったけ!」は全6巻で完結をしています。

一気見するのにちょうど良い巻数で、猫が好きなあなたに必見の漫画です!

 

              

 

                                        

「ねこったけ!」の概要

                                        

主人公の富士健祐(ふじけんすけ)は、大のネコ好きです。

 

子供のころ野良猫に助けられたことを機にネコが好きになり、その後の生活ではネコに執着し日々ネコを追っています。

 

野良猫がきっかけである人物に出会い、彼のネコライフは大きく変化していきます。

様々なネコ、人との出会いが彼を大きく成長させていき、彼の人生をより豊かにしていきます。

 

ネコの描写はもちろんのこと、ネコの習性や特徴をよく捉えた作者が描くネココメディーです!

 

                                       

野良猫がもたらす癒し

                                       

私の地元が田舎なこともあり、私の実家では野良猫が家の庭を通り、夜には野良猫の喧騒や子猫の声が響きます。

 

私がよく見かけるネコは、すらっとした体型のクロネコです。

家のリビングから不意に外を見ていると、庭を横切っていきます。

 

クロネコはよく後ろを振り返り、その場で座る事が多いのですが、その後はすぐ窓のほうに振り向き、こちらの姿を一度確認しゆっくりと去っていきます。

 

私が大学生時代よく家にいたときは、休日にお茶を飲みながら外を眺めネコが通ることを待っていた思い出があります。

ネコが来なくても、庭の花や鳥を見ていて不思議と飽きませんでした。

友人にこのエピソードを話すと、「老後の生活かよ」と笑われます(笑)

 

なつくのが難しいとされる野良猫ですが、最近は見かけること自体が少なくなってきました。

                                        

“ネコ”の周囲の環境変化

                                        

 

近年、動物愛護団体による野良猫の避妊手術が徹底されていること、野良猫出身のネコを飼うこと等が世の中全体で進み、その数は減少しています。

 

元々人が捨てたネコたちが、外で繁殖をした結果でもあるため、環境保護の観点からも我々人間が責任をもって接するべきことです。

 

野良猫が減少すると今のような風景が見られなくなります。

そこは残念ではありますが、1匹のネコの幸せには変えられません。

 

もちろん、元々が自由奔放で気まぐれ、さらにプライドの高い生き物ですから、飼われることが好きではないネコもいることでしょう。

 

1人1人がネコを大切に扱い、野良猫であっても数を制限しながら共存できる環境づくりが必要だと、私は思います。

 

 

今回はここまでです。

次回の投稿でまたお会いしましょう。

 

           灘谷航先生のネコ漫画第二弾はこちら↓

                

           猫暮らしのゲーマーさん全5巻です!

「ホリミヤ」から学ぶ“周りを気にしない強さ”

こんばんは、ユーコミュです。

 

今回は今期アニメ化されたスクウェア・エニックス発行のGファンタジーミックス。

荻原ダイスケ先生作画、HERO先生作画の「ホリミヤ」から“同調を気にしない強さ”を学びます。

                

今ならアニメ記念1~3巻のバリューパックが好評発売中です!

この機会に是非お取りください(*^^*)

 

                                        

あらすじ(公式より引用)

                                        

一見派手だけど、実は地味で家庭的な女子高生・堀さんと、学校では根暗地味メガネだけど、実はピアスだらけの美形男子・宮村くん。

真逆のようで似ているような、二人が偶然出会ったら・・・!?

甘くて胸がキュッとなる、超微炭酸系スクールライフ。

 

                                        

堀さんの唯我独尊に救われる宮村くん

                                        

※ネタバレを含みます

この物語はひょんな出会いから始まります。

普段同じクラスで関わりのない堀さんと宮村くんですが、堀さんの弟,創太くんのアクシデントで思わぬ形の出会いをします。

 

学校での印象が180度変わる2人ですが、堀さんはその出会いで印象の変わった宮村くんにも話しかけに行きます。

宮村くんの印象が自分の中では変化しても、本人は隠しているため周囲の人からは「不思議な組み合わせ」「釣り合わない」と言われます。

 

宮村くん自身も自己肯定感が低下しているため、自分でも口にしてしまいます

堀さんは本人が言ってしまう事にひどく傷つき、「私の株を気にするのよ、勝手に決めて納得しないで!」と言い放ちます。

 

彼の自己肯定感が低下している理由については本編で明らかになります。

 

また、宮村くんが逆に堀さんを助けるシーンも複数出てきますのでお見逃しなく!

 

                                        

同調

                                        

アメリカで活躍したポーランド出身の社会心理学ソロモン・アッシュは集団内で自分の意見を貫くことがどれほど困難かについて、“同調”という現象を実証しました。

 

ホリミヤ」では、まさに周囲が思っている事をそのまま受け入れてしまい否定をしようとしない宮村くんです。

自己肯定感が低い事で“思い込み”もありますが、間違った事をそのまま信じてしまう“同調”もあるのでは?と私は思います。

 

この“同調”は範囲と拘束力を増すと“集団圧力”と呼ばれる恐ろしいものになります。

代表的な例は、ナチスドイツのユダヤ人迫害でしょう。

個人が集団圧力に屈していく斉一性の原理を生涯研究テーマとしたアッシュは、同調行動は自分を集団から守るための自己防衛行動と考え、そのため集団圧力になった後では対抗が非常に難しいと唱えています。

 

           引用:図解心理学用語大全 誠文堂新光社

                  

                                                

まとめ

                                                

日本人は教育上“協調性”を強く求めるため、“同調”が発生しやすいとされます。

ヒロインの堀さんはその点同調を無視し、自分の見聞きしたものを信じ生活していきます。

 

実際に“同調”の中でも意見を唱えていると、どちらでもよい派の人々がこちらの意見に“同調”をする可能性もおおいにあります。

 

一度は主張し続けてみることも重要かもしれません。

 

 

今回はここまでです。

次回お会いしましょう。

 

 

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10投稿を越えて ブログのきっかけ

こんにちは、ユーコミュです

 

今回は10投稿を越えたという事で、ブログのきっかけからお話ししようと思います。

ブログを始めた背景はお伝えしましたが、何故普通の紹介ではないのか疑問に思ったそこのあなた

 

今回はそんな貴方に向けて書こうと思います(*^^*)

                                        

漫画・アニメは遊びなのか

                                                                   

突然ですが貴方は漫画やアニメは遊びだと思いますか?

 

私は見方によれば、立派な教材になり得る!と思います。

 

私は子供の頃から漫画やアニメが好きだったわけではありません。

テレビは専らニュースで、テレビの時間が制限されていた事で、子供時代は習い事や勉強に勤しみました。

 

中学時代、友人の薦めであるアニメに出会い人生が変わりました。

そのアニメが高校軽音部を舞台に描いた「けいおん!!」です。

 

               

 習い事で音楽をしていた私は、コンサートや演奏会にて鑑賞していた音楽がアニメで更に世界観が広がるとは思わず、その原作にも興味を抱きました。

 

小説が好きだったこともあり、漫画を読む際にも空想が膨らみ、自分なりの仮説や今後の物語の予想をするようになりました。

 

成長していくに従い知識も増え、自分の中で考える幅が広がり、学校の勉強よりも様々な分野に浅く広くの知識をつけることに喜びを感じました。

 

その為高校の勉強では、漫画で学んだ世界史、文章を読むことで培った国語は人並みでしたがその他の科目はてんでダメで、赤点を何度も取りました💦

時には100点のテストで一桁台をとる事も(笑)

お陰で並み居る大学にはすべて落ち、センター試験で受かった大学に入学をしました。

 

大学の単位制は私に合い、興味のある分野にはとにかく時間を費やし、今まで疑問だった漫画を解決する時間にしました。

授業をそっちのけで図書館に籠り映画を鑑賞したり、授業中漫画に集中しすぎて教授に立たされる、なんてこともありましたが(笑)

ちなみに大学でも必修科目を落とし、留年危機に立たされたことがあります(;´・ω・)

 

そんな中、録画したアニメや並べられた漫画を見た両親は、「遊びに時間を費やすな」「もっとやるべき事がある」と事あるごとに否定をしました。

 

両親が公務員、実家の長男と事情が重なり言いたい事は分かるのですが、「漫画、アニメ」という努力や才能から成り立った作品を否定され、更には私や作者の人格まで歪(ゆが)んでいると判断されることは私には理解が出来なかったのです。

 

確かに以前は趣味が漫画やアニメが長期間続けば“オタク”と揶揄(やゆ)され引かれる事もあったでしょう。

しかし私は、“オタク”は好きなものにとことんお金を費やし、研究し、自分なりの価値を見つける事が上手い人、と捉えております。

だからこそ、普段周囲から理解されないことで人間関係に支障をきたす方もおります。

 

「アニメを見るから口調が汚くなる」「アニメを見れば馬鹿になる」

こういった偏見も言われました。

一世を風靡(ふうび)している少年ジャンプ刊行の人気漫画「鬼滅の刃」ですが過激なシーンが子供に見せるべきではない、との批判もあります。

しかし、きっとこの漫画があったからこそ子供たちは物語に関係する漢字が読めます。漢字が読めれば言葉の意味を知ろうとし、その意味がどう当てはまるのか、似たような言葉はどのようなものがあるか、その漢字の成り立ちやその言葉に似た物語はあるのか、と想像を膨らませます。

 

私が伝えたいことは、様々な視点を持って漫画・アニメに触れてほしい、という事なのです。

大人や親が制限をすることは時には大事です。

しかし、自分の視野が狭く偏見で制限をするのであれば、それは妨害です。

子供にも好きなものを見る権利があり、そこから気付くこともあります。

その気づきに応える、または共に調べる事こそ大人のサポートだと私は思います。

 

残念ながら私の両親は聞く耳を持たずこの件に関しては未だ指摘をされ続けます💦

 

しかし、この記事を見てくれた貴方には、私のブログの意図を知ってほしいと思いこの記事を書いております。

 

私の記事を見る大人の貴方は、アニメ・漫画にまずは一度触れてみて下さい。

その作品がたとえ好きでなくとも、どこが好きではないのか、何が違和感を生むのかを考えてみて下さい。そして子供には頭ごなしに否定せず、好き嫌いは理由と共に伝えて下さい。

分からない場合は、私の記事で別角度や深堀りした部分を読み、パクって下さい!

 

また、子供のあなたは知識(ちしき)を広めて下さい。またたくさんの作品に出会い、作品に深く夢中(むちゅう)になって下さい。

誰かに否定(ひてい)をされた時は私の記事を思い出し、学びがあると反論(はんろん)してください。

あなたの好きなことはそのまま好きでよいのです。

 

記事を見てこの作品の事も知りたいというあなたからのリクエストがあれば、購読し拝見させて頂き記事を書きます。

私は助けを求められれば、私なりの回答を出し、貴方のちからになります。

 

 

今回は少し長くなりましたね(>_<)

この記事で私の気持ちが少しでも読んで下さった貴方に届くよう願っております。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

また次回お会いしましょう(*^^)v

「ぐらんぶる」から学ぶ海の神秘

こんにちは、ユーコミュです。

 

今回は講談社から出版されている井上堅二先生原作、吉岡公威先生作画の青年漫画ぐらんぶる」からについて学びます。

 

                

原作の井上堅二先生はファミ通文庫ライトノベルバカとテストと召喚獣」を執筆されました。アニメ化もされ大人気好評につきまして2期放送されました。

 

今回紹介する「ぐらんぶる」もアニメ化され、実写映画化もされました!

放送して良い内容かはどうあれ(笑)

 

                

 

ではお話の概要です。

大学入学を機に伊豆の伯父の家に居候(いそうろう)することになった北原伊織(きたはらいおり)

伯父の家はダイビングショップを営んでおり、伊織の通う大学のダイビングサークルもダイビングショップを拠点に活動している。

伊織は従妹(いとこ)の古手川奈々華(こてがわななか)古手川千沙(こてがわちさ)、同級生の今村耕平(いまむらこうへい)やサークルの先輩と共に海へと繰り出す物語。

※この物語では全裸がよく出て参ります。

 

前作がお気に入りだった為、このコミックが販売された日に飛びついた事を覚えております(笑)

この作品も愛読しておりますが、巻が進むにつれギャグ部分が多く感じ最高に笑え、しかし時に真剣な熱い話もある事で、情緒がおかしくなります!(褒め言葉です)

 

ちなみに私の推しキャラは、北原栞(きたはらしおり)ちゃんです。

あの栞ちゃんの健気な表向きの顔と心の中で毒づく裏の顔のギャップはたまらないです。拗ねた顔が一番年相応で可愛らしいので、是非7巻まで読み進めてみて下さい!!

 

 

では、海の話に参りましょう。

 

この本では伊豆、沖縄、パラオとダイビングの名所を回っていくのですが、今回はそんな美しい海にスポットを当てます。

 

ここからは藤岡換太郎さん監修の「世界でいちばん素敵な“海”の教室」から引用させて頂きます。

 

透明かつサンゴ礁で有名な場所は、ミクロネシア連邦パラオモルディブ諸島でしょう。

パラオは約200の大小それぞれの島々が浮かぶサンゴ礁に囲まれたミクロネシア連邦の地域です。ロックアイランドと呼ばれる古代サンゴの重なって出来た島と現存のサンゴ礁の織り成す景観が絶景だそうです。

モルディブ諸島は大小1200の島々から成り、サンゴ礁と海の位置関係から「インド洋の真珠」と称されるそうです。

 

どちらも美しさが際立ち多くの観光客やダイバーで賑わうそうですが、なぜそこまで海に違いが出るのでしょう。

 

特に透明度が高いのは熱帯地域の海です。

熱帯地域は四季が少ない為、浅い地域と深い地域の海水が混ざらず、栄養分が深い地域に留まる為、浅瀬ではプランクトンが育たず透明度が高くなるそうです。

 

私もこの作品を拝見し海に興味を持ち、海岸へ出掛ける事が増えました。

コロナウイルスで気が滅入る中、一人旅で誰とも会わず海をただ見ている時間が心地よく感じます。

 

あなたのおすすめの海も良かったらコメントにて教えて頂きたいです(*^^)v

 

今回はここまでです。

次回またお会いしましょう。

 

                引用文献はこちらです。

              シリーズ化されているようで

             各回素敵な写真が印象的です(^^♪

                 

 

                 一巻はこちらから

 

                 

「コーヒー&バニラ」から学ぶ年の差婚

こんばんは、ユーコミュです。

 

今回はfiower komicsから出版されており朱神 宝先生が連載されている「コーヒー&バニラ」から年の差結婚から学びます。

             

 

テレビドラマ化もされ、ヒロインは子役時代「まいんちゃん」の愛称で親しまれ、少女漫画の実写化では、この作品の他にも「4月の君、スピカ。」で主役を担った福原遥さんが務められました。

 

それでは概要です。

田舎の高校から都会の大学に進学し、思わぬ大学デビューを果たし“高嶺のリサ様”と呼ばれるようになった白城(しらき)リサは、カフェで強引にナンパされていたところを深見宏斗に助けられる。

スーツの似合う紳士的な深見はリサと一回り年が違うと伝えるが、リサは深見の誠実な人柄に惹かれ2人は交際に発展する。

そんな深見、実は社会的な地位のある人物で…。

 

少女漫画ながら性描写の多いこの作品は、まさしく大人のための少女漫画と言えるでしょう。

また深見のリサに対する真剣さ、真摯さやリサの失敗や勘違いをして先走る恋愛初心者らしい必死な姿も読者の心に響きますね。

 

 

さて今回は私も疑問に思っていた“年の差婚”について一緒に学びましょう。

                                                

年の差結婚の定義

                                                

 

そもそもこの問いに疑問を持ったきっかけが、前職にあります。

結婚式場のスタッフとして勤務していた筆者ですが、家族の年の差が離れている事もあり、相手方のジェネレーションギャップを埋めるきっかけを作り話を合わせることが得意でした。

 

しかし、同時に疑問に思った事が「年の差結婚」とはどこからなのであろう?

ジェネレーションギャップが感じられるのであれば、そこからなのか?

日々疑問に思い、調べる事となりました。

 

ジェネレーションギャップは分かりやすい所で言えば“ゲーム機”でしょう。

我々の世代では1つの大画面を使用した“ゲームボーイアドバンス”という小型ゲーム機が流行りました。その後今も改良されて残る2画面の小型ゲーム機“DS”が誕生し、映像の色合いが変化し、技術革新に驚いたものです。

しかし、年齢が4つ程違えば兄弟のいない方であれば“ゲームボーイアドバンス”を存じない方もいらっしゃいます。

これが身近な“ジェネレーションギャップ”でしょう。

 

年の差婚の定義ですが、パートナーとの歳に大きな差がある者同士の結婚(https://toplog.jp/436224)と言葉通りということですが、明確な定義はないようです。

 

マイナビウーマンの記事では年の差婚についてのアンケートを行っています。

https://woman.mynavi.jp/article/150828-68

これによれば、年上との差は許容が広いことがデータから見えます。

年下男性は5歳以内に収まっている事を見ると、やはり男性には金銭的余裕や精神的余裕を求めていることが分かりますね。

勿論、どんな回答者か、回答人数の明示がない為一概には言えませんが、一意見として参考になればと思います。

 

コヒバニの最新17巻は4/26に発売予定です。

是非お手に取ってみて下さい(*^^*)

 

今回はここまでです。

また次回の記事でお会いしましょう。

 

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