「服を着るならこんなふうに」から学ぶ”正解”のないファッションの楽しさ
こんにちは、ユーコミュです。
今回は角川書店から出版されている縞野やえ先生の大判コミックス「服を着るならこんなふうに」から学んでいきましょう。
実はこの作品ですが、ヤングエースupにてお話の一部を無料で見る事が出来ます。
下記にURLを貼らせていただきます。
「服を着るならこんなふうに」|ヤングエースUP - 無料で漫画が読めるWebコミックサイト (web-ace.jp)
以前紹介した「衛宮さんちの今日のご飯」もありました💦
一度見てみた方が自分に合う、合わないもありますから是非見てみて下さいね♪
さて、この本の概要です。
ゲーム好きでファッションに興味のない社会人の兄祐介(ゆうすけ)と趣味がファッションで電子機器に弱い大学生の妹環(たまき)の兄弟は2人暮らし。
ある日祐介は小学校の同窓会の打ち合わせで周囲の服装に驚き、場違いな印象を感じ楽しめず帰宅します。
落ち込んでいた祐介を見かねた環は、ファッションの基本を教えるべくお店に連れだして行きます。
実は私も、同じような経験をしております💦
大学生の頃、特に服装に興味がなく体型も変化がなかった為、高校一年生の頃に購入した服を着ていた事もありました(笑)
さらに大学が田舎という事もあり、周囲の服装もジャージやパーカーが多く、大学はこんなものだと思っていました。
そんな自分に、同じ高校から進学した漫画好きの友人はこの本を薦めました。
頭が悪くても漫画というイラストやストーリー付きの説明なら楽しく見ながら学習できる、と。
すぐにハマり、友人とユニクロにて黒いスキニーパンツを購入しに、ショッピングに行ったことを覚えています。
今回は、服装に関しての“正解”がない、という回から掘り下げます。
「○○を着ていれば正解」「今は○○が流行っているから」と購入する事ありませんか?
しかし、貴方の予定によって服装も変化するもので”いつでも正解”のものはないのです。
本人が合わないと感じる場合もありますし、無理に着る事はありません。
流行りやベーシックとはあくまで”ヒント”なのです。
そういう私は紹介された”黒スキニー”が合わないと感じ、途中からワイドパンツやテーパードパンツを履くようになりました。
またネクタイやシャツも苦手で、フォーマルな雰囲気であればセットアップにTシャツを合わせます。
本書でもある通り、服も勉強やメイクと同じように慣れや真似から上達していくもので焦る必要はないのです。
様々な人と会うことも価値観や服の知識を広げる事でしょう。
実際私は高校の同級生とのお出かけで、今まで知り得なかったブランドの世界に興味を持ち、ヨーロッパのブランドグループについてのまとめを作成しました(笑)
まずは貴方のペースで少しずつ一歩一歩始めてみませんか?
1つ買うだけで貴方の世界が大きく広がるものです。
今回はここまでです。また次回お会いしましょう✋
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